関西岩手県人会の平成24年総会と懇親会が、1月22日(日)午前11時から、大阪市北区西天満のスーパードライ梅田店で行われました。総会では、平成24年度の「事業計画案」と「収支予算案」などが審議され承認されたあと、会員で写真家の多賀谷真吾さんの講演がありました。多賀谷さんは、関西の大学で英語講師を務めるかたわら、岩手に住民票を移し、岩手の自然を撮影している写真家で、震災後は三陸各地に入り、精力的にボランティア活動をしています。講演では津波で風光明媚な三陸海岸の風景が失われたが、自然は、随所でたくましくよみがえり始めていることや、これから人の心のケアが最も大切だということなど、大変示唆に富む内容でした。総会の後、12時半から始まった懇親会には、90人の参加があり、準備にあたった事務局員は嬉しい悲鳴をあげておりました。全員で黙とうをささげたあと、県政多忙な中で、ご出席いただいた岩手県の上野喜晴副知事は、県内では、恒久的な復興住宅の建設がすでに始まっていることなど、震災への取り組みが披露されました。県人会の募金活動で境内を開放していただいたり、義援金を県人会に寄託していただくなどお世話になっている法善寺の神田眞英副住職には、巧みな話術で会場内を和ませていただきました。ご来賓の祝辞のあと、県人会から上野副知事に「いわての学び希望基金」としての目録を、また昨年の総会でコーラスを披露した「大阪稲門グリークラブ」からの10万円をお渡しいたしました。懇親会ではジャズピアノの演奏あり、のど自慢のカラオケあり、福引抽選会には商品券やお米が出され、いつになく盛り上がった新春懇親会でした。会場では、堯律子会員が、親を失った子供たちを支援するために制作したCDや多賀谷真吾さんの写真パネルが販売され、多くの会員の皆様にお買い上げいただいたほか、「いわての学び希望基金」の募金箱にも沢山義援金を入れていただきました。人とのつながりの大切さを身に染みて感じるひと時でした。
鎌田記 ![]() 祝辞:岩手県副知事 上野喜晴氏 ![]() 関西岩手県人会から上野副知事へ目録の贈呈 ![]() ![]() ![]() by iwate-kansai | 2012-01-23 14:47
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